関東を強風が吹き抜けた翌日。
トンボ仲間のKくんと、スギカミキリを求めて神奈川へ。
道々、トンボやムシの話をしながら丘陵を登る。そして道の脇に小規模な杉林を発見。
早速探索を開始する。脱出穴が多数見られ、雰囲気は良い。
そして、ようやく「教科書通り」に、樹皮をめくった中から、探し求めていた姿を発見した。
スギカミキリ雄
最初に手にしたのが小さな雄だったのであまり感動はなかったが、その後運良く雌も発見。
幸先の良いスタートだったが、雄をもう一頭追加したあとは良い杉林自体が見つからず、
ゴール地点へと到着してしまった。
期待したほどの数は得られなかったが、今回の探索で何となく雰囲気が掴めたので、
時間があれば地元でも探してみたい。