トンボの日々

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2009年 11月 03日

hybrid

その1
例えば、沖縄本島北部、国頭村で。
7月下旬の晴れた日。山間の木漏れ日が差す渓流で、一頭の老熟したカラスヤンマが産卵していた。
そこへ背後から忍び寄る影。オニヤンマの雄だ。
あっという間にカラスヤンマは上空へ連れ去られる。
そして3年後。初夏の日差しを浴びて、一頭の不思議なトンボが樹海の上を旋回していた。
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その2
例えば、千葉の海沿いの湿地で。
7月中旬。湿地の縁で産卵したあと、アシの茎に止まって休息するネアカヨシヤンマ。
そこへまっしぐらに突進する緑色のトンボがいた。「ガサガサッ」と大きな音がして、
2頭は1つの塊となり、暗い林のなかへと消えていった。
そして翌年の6月の早朝。1頭の見慣れないヤンマが、上空へ飛び立った。
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いろいろ想像するのは楽しい。
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by brunneus | 2009-11-03 21:08 | その他 | Comments(0)


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