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2010年 04月 28日

静かなスタート

25日の記録。目標はムカシトンボ。
この日は風は冷たかったが、久々に晴れた。
気温が低めなので、遅めの出発。

09:52 駅発のバスに駆け込む。

10:19 
ポイント着。快晴微風、肌寒い。斜面は淡い黄緑に色づいている。
まず雄がパトロールしていないかをチェックするが、
 予想通り姿は無し。
それでは、と開放空間を摂食する個体を探すが、いない。
11:17 
移動。下の川原の日だまりを見に行く。
斜面の奥からは、ヤブサメのかぼそい声。道端には中型ガガンボが多い。
川原はいくぶん暖かいが、やはりトンボらしい影は見当たらない。
仕方がないので、飛んできたツマキチョウを採集。
今年のひそかな目標種だ。しかし数は少ない。
そういえばこの時期いくらでもいるウスバシロチョウも全く見ない。
11:50 
川原の日だまりでツマキを追っていたら、日差しの中にスリムなトンボの影!
ぐるぐると頭上を旋回している。ネットにはツマキが入っているが、 慌てて竿を振り回す。
空振り続きで焦るが、何回目かのストロークで、空からトンボの姿が消えた。やった!
ネットを手繰り寄せると、そこには意外なほど大きく見えるムカシトンボ雌がいた。
まだ腹が縦に潰れた未熟個体だ。
少しずつ気温が上がってきて、それと同時にテングチョウが目につくようになる。
草むらから羽化したばかりの、ペラペラのニホンカワトンボが弱々しく飛び立つ。
これはトンボが飛びはじめたか、と上流ポイントへと取って返す。
途中の路上でのそのそと歩くアナグマに遭遇。
12:30 
一番下の林間のギャップで、一瞬だけ旋回するムカシトンボを見る。
しかし螺旋を描いてヒノキの梢に消えてしまった。
12:50 
ポイント発のバスに乗る。
気温が上がってきたので、個体数が多そうな別ポイントに賭ける。
北寄りの風が出てきた。
13:17 
別ポイント着。さすがにハイキングコースだけあって、人が多い。
川を遡って雄が来そうな場所を探すが、結局何も見つけられないまま、終点まで来てしまった。
途中で羽化したばかりの小型サナエ雌が飛び立つ。
 疲労感だけが残った。
14:30 
発の臨時便に乗る。中高年ハイカーでバスは満員。
駅までは220円。

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by brunneus | 2010-04-28 12:54 | 東京 | Comments(2)
2010年 04月 24日

スタートのタイミング

現在、関東南部で既に羽化していると思われるトンボ。

ニホンカワトンボ、ムカシトンボ、ダビドサナエ、トラフトンボ、
シオヤトンボ、
暖かい場所では、
ホンサナエ、ヤマサナエ、キイロサナエ、クロスジギンヤンマ

例年だと晴れた日には、関東平野のどこかでこれらのトンボが飛び回っていることだろう。

ムカシトンボはそろそろ成熟して渓流の上を飛び、
若いトラフトンボが草むらの上を旋回する時期だ。

しかしこの寒さ。
今年はこれらのトンボの発生がどこまで進んでいるのか、全く読めず、
天気と仕事の都合もふまえたシーズン開幕戦をどこにするかが決めきれない。

こんなに心許ないスタートは初めてだ。
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by brunneus | 2010-04-24 22:38 | Comments(6)
2010年 04月 18日

M氏から

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衝撃的な写真が、、、、。

いまこの場所からすぐにでも駆け付けたい!!
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by brunneus | 2010-04-18 13:41 | Comments(0)
2010年 04月 13日

見えてこない

時間と天気のタイミングが合ったので、ムカシトンボの渓流に行ってきた。
目的はムカシトンボだけでなく、ちょっと遅いかもしれないスギカミキリと、
カエデの花に集まる小甲虫だ。

昨日は冷たい雨。そして今日は一転、天気は回復、
気温もぐんぐん上がり、昆虫の活動が一気に活発化するに違いない。
森の上を飛び交うムカシトンボ未熟成虫の姿が目に浮かぶ。

10:15 
最寄駅に到着。改札を出ると、ちょうどポイントへ向かうバスが出発した所だった。
しかたがないので歩く。

10:50
ポイント着。日差しは強く、暑いくらいだ。雨上がりの森の香りが鼻をつく。
川面を力なく舞うカゲロウは沢山いるが、空を見上げてもトンボらしき姿は見当たらない。
川を遡り、ムカシトンボが摂食飛翔しそうな場所へ移動。しかしここにも姿は無し。それでは、羽化中の個体は、、、。
岸辺に目を落とし、ヤゴが定位しそうな場所を探すが、5分で飽きた。

もしかしたら、未熟個体は沢筋ではなく、稜線上の開けた空間を飛ぶのかもしれない。春の沖縄本島北部の山みたいに。
そこで意を決して、稜線への登山道へ。
道すがら、花が付いていそうなカエデを探すが、カエデと思ったものがみんなモミジで、花が無い。

結局、竿とネットを出す機会が無いまま、稜線に出てしまった。
鈍った身体に急斜面の登りはきつかったが、関東平野が一望できる広場は爽やかな風が吹き渡り、とても気分がいい。
しかしここにもトンボの姿は無し。

ここで潔くムカシトンボは諦めた。

しばらく休憩して呼吸を整えたあと、来た道を引き返し、スギカミキリがいる木を探す。
情報によると線路沿いに立つスギらしいが、なかなか条件に合った木がない。時々それらしき木を見つけても、どれもピンピンした木で、スギカミキリが寄生した弱った木が見当たらない。
林業害虫と言われているのが信じられない。

線路沿いを中心に、しばらく歩き回ったが、結局、スギカミキリも見つけることができなかった。

13:49 
この時間のバスでポイントを後にする。

ムカシトンボも、カエデも、スギカミキリもだめ。
いつも慣れ親しんだ行動パターンから外れた時の、難しさを思い知った。
おそらく、目的の虫はそこにいるのだけど、「見えていない」のだろう。
やはり未見の虫は、「見えている人」、つまり経験者と一度は歩いて状況を確認するのが最善ということだ。
乏しい情報を頼りに、未見の虫を追うのは無謀なのかもしれない。

今日のポイントは、カワトンボもなし、ウスバシロチョウもなし。
せめてツマキチョウを、とも思ったが、白いチョウはモンシロチョウのみ。

ちょっと時期が中途半端だったのかもしれない。

次に来る時は、ムカシトンボが飛び交うシーズン真っ只中だ。
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by brunneus | 2010-04-13 19:43 | Comments(4)
2010年 04月 10日

うかうか

しているうちに桜が散りはじめている。

このままでは、早春の外道第一弾、
スギカミキリの発生が終わってしまう、、。

情報が乏しいが、心当たりがあるので、なんとか時間を見つけて探索に
いかなければ!
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by brunneus | 2010-04-10 19:54 | Comments(0)
2010年 04月 08日

山間の渓流にて

ムカシトンボ前線が、次第に北上してきた。
あと2、3日で東京でも羽化が見られるに違いない。

いや、もうすでに羽化した個体もいるかもしれない。
久々にあの渓流に羽化個体を探しに行ってもようかな、、。
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by brunneus | 2010-04-08 18:55 | Comments(7)