トンボの日々

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2011年 01月 10日

恒例行事

土曜日。

毎年恒例となった、トンボ仲間での新年会。
今回はM氏邸にて、男5人が寿司詰めとなって、
フィールドでのビデオを観つつ、鍋をつつきつつ、トンボ談義。

いつものことだが、やはり映像を見ると、その時の記憶が鮮やかに蘇る。
たぶん、視覚だけでなく、音で記憶が刺激されるからだろう。
そして気付くと7、8時間経っている。
毎度書くが、ひとつの話題でこれだけ喋れる集団というのは凄い。
こういう時間や空間を大切にしていこうと思う。


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by brunneus | 2011-01-10 15:24 | その他 | Comments(4)
2011年 01月 10日

preview2010/06

マダラヤンマのシーズンになると、季節は一気にシーズンオフに向けて加速する。
その加速の中を、最後の望みをかけてマダラヤンマの雌を狙いに北関東へ。

しかし、今回も雌はおろか、雄すら視界の隅をさっと横切った気配しか
感じることができなかった。
どうもこのポイントとは相性が悪い。

かわりに嬉しい副産物。
今年はもう終わりか、、と諦めていたマルタンヤンマの雄を手にすることができた。
東京ではもうとっくに終わっている時期だ。
茶色の翅とワインレッドとコバルトブルー。秋マルタンはいつ見てもいい。
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マダラヤンマの次は埼玉南部のルリボシヤンマ。
このポイントは雄は多いのだが、例年、雌のチャンスは少ない。
しかし幸運なことに、それほど待たずして、複数の雌に出会うことができた。
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小さな池の上をホバリングする、寸胴の淡褐色のヤンマを見ると、
竿を握る手に力がこもる。

そしてシーズンの仕上げは埼玉西部のキトンボ。
ほんとうはもう少し早く行って、ネキトンボ、カトリヤンマも狙いたかったのだが、
季節のはやさに付いていけずに、結局11月になってしまった。
この時期の朝は手足がかじかむほど冷える。
しかしポイントでは、気温が上がると早速、小さなオレンジ色が池の上を
ホバリングしはじめた。
そのうち連結も複数飛来。それを追ってあっちこっちと走り回っているうちに、
突然、ぱたりと来なくなって終了。キトンボの終わりはいつも唐突だ。
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ここでシーズン終了。
と思われたが、事態は急展開、突発的に南方へ。
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東京は霜が降りるほどの寒さというのに、かの地では、
オオシマゼミののんびりした合唱をBGMにオオゴマダラがふわりと舞い、
リュウキュウムラサキやハネビロトンボが田んぼを飛び交う。
そして時折素早く視界を掠めるのは本命トビイロヤンマ。

時期が時期だけに、状況が読めず不安だったが、思った以上に昆虫は元気だった。

最後に盛り上がったシーズン。
後味が良いと、すっぱりとオフに気持ちを切り替えられる。

そして今年。
今年も、思い出すだけでどきどきするような、そんなシーンに出会えるだろうか。
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by brunneus | 2011-01-10 13:51 | その他 | Comments(0)
2011年 01月 04日

preview2010/05

盛夏を過ぎる頃、後回しにしていたコシボソヤンマを求めて、
八王子の小川へ。
このポイントを知ったのは比較的最近だが、旧知の横浜のポイントと比べ、
概して個体数が少なく打率が低いので、足が遠のいてしまう。
しかし、意を決して川を徒渉した先に、絶好のポイントを発見。
初回に、産卵する雌を逃がし悔しい思いを経験してから、しばらく通うことになった。
何より、アクセスがしやすく、気軽に足を運べるのがいい。
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雌が採れない、といえば、ヤブヤンマも苦労した。
普段は、黄昏の谷津に立つと、一匹や二匹はすぐに飛ぶのだが、
いざ狙うとなかなか姿を現さない。
8月下旬、ヤブヤンマのシーズン末期、ギリギリセーフで、やっと手にすることができた。
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そして9月になれば、誰からともなく、マダラヤンマ遠征の声がかかる。
ヤンマ科では、雌を採るのが屈指の難しさを誇る。
なので、あまり期待せずに、密かに期待してポイントに足を踏み入れるが、
今年も見事ぼうず。チャンスすらなかった。
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広いポイントで雌に出会うのは運。
他のトンボ仲間が執念でポイントに通い続け、雌採集の知らせが次々に入るが、
こちらは早々に諦めた。
このヤンマも、そろそろ新規ポイント開拓の必要があるのかもしれない。

その6へ続く。
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by brunneus | 2011-01-04 23:26 | その他 | Comments(0)
2011年 01月 02日

preview2010/04

2010年の夏は、「記録的猛暑」という言葉が目立ったが、
暑い盛りに出現するくせに、高温を嫌う黄昏系ヤンマの不調も、
その影響かもしれない。
ネアカヨシのおかしな行動も、今まで見た事がなかった。

一方で、高温が大好きな金緑色のトンボたちは、絶好調だった。
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西日に褐色の翅を輝かせながら、頭のすぐ上をふわふわ漂うエゾトンボ雌。
ポイント到着早々に、涼しい木陰をぐるぐる旋回するハネビロエゾトンボの交尾態。
その光景を思い出すと、再び胸が高鳴る。

アプローチに3時間以上かけないと出会えない上記の2種以外に、
身近な場所でも見られるのがタカネトンボ。
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と言っても、ポイント着までには1時間半はかかるが、、、。
汗だくになって山を登り、目の前に現れた池の水面上を滑るように飛ぶ、
小振りな濃緑色のトンボ。
今年も数が多く、雌の産卵も複数見られた。


その5に続く。
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by brunneus | 2011-01-02 12:47 | その他 | Comments(2)
2011年 01月 01日

preview2010/03

7月に入ると、大型ヤンマの季節。
まずは千葉の湿地へ。
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ここはアオヤンマとネアカヨシヤンマを両方狙える貴重なポイントだ。
しかし2種のヤンマがバランスよく採れる年はなく、今年はネアカヨシが少なかった。
当たる時は頭上を覆うような群飛が見られる。
しかし今年は3回訪れたが、結局そのような光景に出会うことはなかった。
面白かったのが、闇が迫る直前、雄や雌が地面のすぐ上を、
カトリヤンマのように忙しなく飛び回っていたこと。
どういう条件が重なると、そのような行動が引き起こされるのだろうか。


マルタンヤンマ
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そして夏の身近な楽しみのひとつ、マルタンヤンマ。
武蔵村山のポイントが駄目になってからは、川崎市のポイントへ通っているが、
今年は数が少ない。
状況を把握したくて、かなりの回数行ってみたが、全く見られない日もあった。
ここのポイント力も低下してしまったのだろうか、、。


その4へ続く。
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by brunneus | 2011-01-01 00:24 | その他 | Comments(0)