トンボの日々

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2016年 07月 10日

南ぬ島・その2

初日。
一足早く現地入りし、Kさんを待つ間、事前に聞いていた止水域へ。タクシー会社とのやり取りに苦戦
したが、午後2時にようやくポイント着。さっそく目の前をリュウキュウギンヤンマが悠然と往復して
いる。

その向こうに見える池は、素晴らしい環境だった。

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岸辺にはオキナワチョウトンボが乱舞し、その下をタイワンウチワヤンマが激しく追い合う。水面近く
の草にちょこんと止まるのはタイリクショウジョウ、、ではなく、久々のヒメキトンボ!
そして振り返ると、頭上にオレンジ色の影が浮かんでいる。オオキイロトンボだ。

制限時間は1時間。10分も日向に立つと全身から汗が噴き出し、目が霞むほどの暑さだが、そんなこ
とも憶えていないほど、夢中になってトンボを追い回した。

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八重山には過去数回訪れているが、木陰の池や浅い湿地があるポイントは把握していた。しかし、ここ
までしっかりとした、しかも足場の良い「THE・池!」というような場所に出会ったのは初めてだ。

上げた画像の種はどれも「THE・池!」という環境に棲むトンボで、数年振りに出会うものばかりだ。
中でもタイワンウチワヤンマの雌は、生涯初採集。雌がいとも簡単に採れてしまうほど、この地での個
体数は多かった。
リュウキュウギンヤンマも、何故か昨年のやんばるでは手に出来なかった。ヒメキトンボは2009年
の波照間以来だ。オオキイロトンボはやんばるにもいるが、ポイントにはなかなか行く機会がない。

ここには他にオオギンヤンマもいたが、数は少なくタイムアップ。
午前中や黄昏時に訪れれば、さぞかし凄い光景が見られるのだろう、、と後ろ髪を引かれる思いでポイ
ントを後にした。

今回の旅は、こういう「小物」が充実した旅だった。








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by brunneus | 2016-07-10 00:21 | 沖縄 | Comments(0)


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