トンボの日々

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2017年 09月 23日

ルリボシ三昧

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つい三ヶ月前、サキシマヤマだのイリオモテミナミだの騒いでいたのが嘘のように、頭の中はルリボシ
一色に染まっている。
秋風が吹くと誰もがサンマとビールが恋しくなるように、やはり季節の流れには抗えないということだ
ろうか。
オオルリボシヤンマやマダラヤンマの産地は高原や北方であることが多く、現地では一足先に秋色に染
まった風景で一日過ごすことになる。この体験が、頭の中から亜熱帯の残り香を一掃するのに役立って
いることは間違いないだろう。

モズの高鳴きと、遠くの林から響くチッチゼミの声。頭上を悠々と舞うオオルリボシの雄と、微かな翅
音を残して足元の岸辺から飛び立つ雌。
この時期のトンボ採りは、汗だくになって頭上のトンボを追い回す真夏とはまた別の、染み入るような
心地よさがあるように思う。

そして再び、足は深まった秋の世界へと向かう。









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by brunneus | 2017-09-23 00:16 | その他 | Comments(2)
Commented by 見張り塔からずっと at 2017-09-23 16:27 x
拝啓、brunneus様。はじめてコメントします。
今夏より、貴兄のブログを拝見させて頂いてます。トンボ採りは、まったくのど素人、四十半ばすぎの親父です。四歳の倅がトンボ好きで、今夏から奮闘中です。
シオカラトンボから始まって、次第に欲が出てヤンマに執心です。
舎人公園、石神井公園、柏の宮公園、水元公園、野川公園、二十一世紀の森(松戸)、桶ヶ谷沼と三島市(遠征)とまわりましたが、難しいですね。勉強不足で桶ヶ谷沼は時期を外して失敗でした。
微力ながら、ウチワヤンマ、マルタンヤンマ(雌)、オニヤンマ、ギンヤンマ、オオヤマトンボ、コオニヤンマを細々と捕まえました。一度は籠に入れますが、その場で逃がします。
他に、チョウトンボ、ハグロトンボ、モノサシトンボを採取して嬉しかったです。ですが、倅には「もっとトンボがたくさん飛んでいるところに行きたい」とせがまれますし、確かに探しまくってやっと、といった事が多いです。
また、図鑑やブログなどで「マルタンヤンマ(雄)」の美しさには心惹かれましたが、チャンスに恵まれませんでした。これは、本当に宝石みたいだなあ。
先日、貴兄の「里山のルリボシ」を拝見し、「やはり、里山かあ」と思い、先日、「小山田の緑地」まで足をのばしました。見事に空振りというより惨敗でした。「多産」「乱舞」など長年の苦労の果てに築かれた実績なのが、僅かに実感できました。
この時期にもなると、都内とその近郊だと何処へ行けば出会えるのだろう、と悩みます。
まあ、四歳児と「蚊がいる、やだ」とか言っているカミさんを引っ張って、踏み込むほどの冒険を冒せませんので限界がありますが、もう、倅より自分が夢中になりかけて反省しています。
そんな訳で、最近になって知った貴兄のブログを楽しく拝見するようになりました。
ありがとうございます。

URLは持ちません。
roaring1970age@me.com

朝夕の涼しさが沁みてきます。どうかご自愛ください。





Commented by brunneus at 2017-09-24 00:23
見張り塔からずっと さま
初めまして。コメントありがとうございます!
独り言を垂れ流しているだけのブログですが、コメントを頂けると励みになります。
4歳にしてオオヤマ、マルタンですか、、。自然が貧しい都市部で育ったので、お子様が羨ましいです。
頂いたアドレスに後ほどメールさし上げますね。

今後とも、拙ブログを宜しくお願いいたします。


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