トンボの日々

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2018年 03月 09日

灯台下暗し

数日前。
ふとした思い付きで、仕事前に近所の一橋大学にカメラを持って寄ってみた。
到着してほどなく、頭上から「プチプチ、パキパキ」と聴きなれない音がする。見上げて息を呑んだ。

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イカルの群れ。
音の正体は、イカルの群れがイロハモミジの実を巨大な嘴で砕く音だったのだ。ざっと見ただけでも、
一本の木に20羽以上いそうだ。

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こちらがじっと眺めているのも気にせず、一心不乱に実を啄んでいる。15分くらいこの状態が続いた
が、何がきっかけか、突然「キョッ」と口々に短く叫んで、森の向こうへと飛んで行ってしまった。

初夏に雑木が茂る山に行くと、谷の向こうから長閑な声が響いてくる。もしくは頭上を数羽の群れで波
状飛行しながら飛び去る。これが個人的なイカルの記憶だ。
そんな「山の鳥」が、国立駅前のど真ん中で見られるとは思ってもみなかった。いつかはじっくり観察
してみたかったが、まさに灯台下暗し。

冬の間定着していたのか、それとも山への移動中に立ち寄った群れなのか、、。
時間があればまた訪れてみよう。







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by brunneus | 2018-03-09 00:36 | その他 | Comments(0)


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