トンボの日々

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2018年 04月 21日

渋色2018

ここ数日は暖かい夜が続き、街のあちこちからクビキリギスの「ジー・・・」という音が響く。
そんな中から、ひとつだけ波長の異なる音をキャッチした。

ひとつの音に全神経を集中させて近付き、発生源を突き止める。街灯に微かに浮かび上がるシルエット。
そしておもむろにムンズと手掴み。

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シブイロカヤキリ。手に取ると、裏返して顔面を眺めずにはいられない。

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独特の、ワイルドな表情。

シブイロカヤキリは、国立駅前界隈では稀な種だ。ここ数年はシーズンごとに1個体を確認しているに
すぎない。大きさはクビキリギス程度だが、シルエットはカヤキリそのもの。この「小さなカヤキリ」
感が魅力的だ。今シーズンも無事出会えて安心。

昨日は一橋大学でキビタキの囀りを聞いた。春の生き物が出揃う中で、今年は未だにオオキイロコガ
ネを見ていない。年々確認する数が減っているので、動向が心配だ。発生が遅れているだけなら良い
のだが、、、。






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by brunneus | 2018-04-21 01:15 | 東京 | Comments(0)


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