5月上旬から近所のルリカミキリの発生木をこまめにチェックしているのだが、いっこうに姿が見られ
ない。姿はおろか、食痕も見つからないのだ。
ついに駆除されてしまったか、、と残念に思っていたのだが、昨日、仕事帰りに立ち寄ってみると、、
いた!
良く探すまでもなく、ひとつの視界の中にいくつも見つかる。いつの間に、、、。
そして見上げると、、
レッドロビンの上をふわふわと飛ぶいくつもの影。
活動時間帯である黄昏時だからか、植え込み一帯がルリカミキリのお祭り場と化していた。
今年はついにオオキイロコガネを一回も見ずにシーズンを終え、ルリカミキリまでも、、と寂しい気持
ちになっていたのだが、ルリカミキリ盛況の風景を見て、少し安心した。
国立に、やっと春本番が訪れた。
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