トンボの日々

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カテゴリ:東京( 173 )


2018年 10月 08日

春と秋

ルリボシヤンマの雌を求めて、都内の谷津を訪れた時のこと。
岸辺でじっと雌の飛来を待っていると、待望のシルエットが舞い降りて、足元で産卵を始めた。さっそ
くファインダーを覗くと、、

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そこにいたのは目的のルリボシではなく、オオルリボシだった。
オオルリボシは撮り飽きているが、貴重な都内産の雌だ。丁寧にその姿をレンズで追っていると、オオ
ルリボシ雌の背後に、別のヤンマらしきトンボが降り立った。

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一瞬、脳内のデータベースが「該当種なし」と回答する。無理もない。そのヤンマは、とうの昔にシー
ズンを終えているはずのクロスジギンヤンマだったのだ。

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春のヤンマと秋のヤンマのツーショット。なかなか見られない風景ではないだろうか。

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クロスジギンの雌も、頻繁に場所を変えながら接近し、しまいにはすぐ目と鼻の先で産卵している。
以降、1時間近くに亘って、2種のヤンマは一心不乱に産卵に勤しんでいた。

クロスジギンヤンマは春に個体数が多いヤンマではあるが、山間部では秋にも時々目にする。水温の関
係か、2化しているのかは分からないが、平地と山間部で発生パターンが変わるのが興味深い。

この日はルリボシヤンマこそ姿を見せなかったが、思わぬサプライズで充実した一日となった。








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by brunneus | 2018-10-08 00:19 | 東京 | Comments(0)
2018年 10月 01日

5年振り

例年、都内西部のマルタンは9月中旬を過ぎるとぱたりと姿を見かけなくなる。
今年の秋は雨が多い。マルタンが終わる前にもう一度姿を見ておきたくて、悪天の隙をついて、とって
おきのポイントを訪れた。
マルタン雄は1匹だけ飛んでくれたが、終了間際、岸辺を黒いトンボがゆっくりと行き来しているのが
目に入った。殆ど視界が利かないので良く見えないが、マルタン雄にしては黒すぎる。眺めるうちに、
ある確信に変わった。
狙いを定めてさっと竿を振ると、微かな手応え。ネットから取り出すと、やはり!


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エゾトンボ雄。
この場所で最後にエゾトンボを手にしたのは2013年。実に5年振りだ。
個人的な印象では、都内のエゾトンボは山沿いや丘陵地沿いの湿地を点々としながら細々と世代を繋い
でいるのだと思われる。この場所では2012年、2013年と連続して見られたが、その後全く見て
いない。ついに絶えたかと思っていたが、どこからともなく再び飛来したようだ。この日、どう見ても
エゾトンボ雌らしきシルエットのトンボが高空を摂食するのを目撃したので、数年後、彼らの子孫にま
た出会えるかもしれない。

今年のマルタンは尻すぼみに終わったが、思わぬ外道に嬉しくなった。






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by brunneus | 2018-10-01 21:55 | 東京 | Comments(0)
2018年 09月 12日

久々

都内のタカネトンボの池。
今年は8月下旬に初めて訪れたのだが、タカネトンボは少なく、常に飛んでいるはずのルリボシヤンマ
も全く見なかった。たぶん、暑過ぎたのだろう。

9月に入っても暑い日が続いたが、涼しい風が吹いた日、再び訪れてみた。

まず木陰の岸辺を確認。しばし待つと、見慣れたシルエットが見えた。

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タカネトンボ。雄一匹だけだが、几帳面に岸辺を周回している。

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せかせかと飛ぶ雄を眺めつつ目的の雌の産卵を待つが、一向にやってこない。雄も昨年はひっきりなし
にやってきては争いを繰り広げていたが、今日は周回するのは一匹だけ。その雄も、何かの加減で池を
飛び出したきり、戻ってこなかった。どうもこの池では、今年はタカネトンボが不作のようだ。

タカネは消化不良だったが、そのかわりこんなトンボを手にすることができた。

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オオルリボシヤンマ。

昨年、この池で雌は手にしていたが、都内産の雄を手にするのは二回目。前回は10年以上も遡る。
都内のオオルリボシは、個人的な相性がすこぶる悪い。目撃情報を元に訪れ、空振りした経験は数知れ
ない。都内に本当にオオルリボシがいるのかさえ、確信が持てなくなった時期もあった。
それは現在でも変わらないが、今日は運が良かったようだ。

秋雨前線が本州に居座っているので、なかなかフィールドに出られない日々が続いている。次の晴れ間
は一気に季節が進んでいるかもしれない。








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by brunneus | 2018-09-12 14:51 | 東京 | Comments(0)
2018年 09月 04日

無筋→背筋

先日のウチワヤンマの池。
岸辺のヒシの上を良く見ると、ちらちらと青いイトトンボが飛び交っている。

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以前ここに未見のオオイトトンボを求めてやってきて、首尾よく発見、家で撮影してみると、ムスジイ
トトンボに化けていたことがあった。そもそも、クロイトトンボ以外のParacercion属の識別法なんぞ、
頭に入っていないのだ。

この日も、岸辺の青いイトトンボはムスジイト、と信じて疑わず、改めて撮影するために雄一匹のみ持
ち帰った。そして撮影。

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どうも違和感があったので、よくよく調べてみる。

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大きな三角形の眼後紋、上から見て左右に開き、側面から見ると下付属器よりも明らかに長い上付属器。
肩黒条中の明瞭な淡色条、、。

これはどうやらムスジではなく、セスジイトトンボのようだ。セスジイトは、都内ではどこに行けば見
られるのかさっぱり見当も付かず、Paracercion属の中では撮影は一番後回しにしていた種だった。
この日は連結態もいくつか見られたのだが、ムスジイトとばかり思って無視していたのが痛恨の極み。

シーズン中にもう一度行きたいが、時間が取れるのだろうか、、。









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by brunneus | 2018-09-04 17:13 | 東京 | Comments(0)
2018年 09月 01日

団扇の日

多摩地域では出会いが少ないウチワヤンマを見に、数年振りに訪れる名産地へ。
シーズンも末期だが、現地に到着した瞬間に、さっそく勇ましい姿が。

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さすが多産地、数十mごとに、ぽつり、ぽつりと岸辺の枝に止まる姿が見られる。面白いのは、近付く
そぶりを見せただけですーっと逃げてしまう個体と、このように限りない接近を許してくれる個体がい
ること。

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雄は難なく見られたので、次は雌、、ということになるが、そう簡単に交尾態が目の前に現れてくれる
はずもない。昔あった雌が集結するポイントも環境が改変されてしまい、期待できない。

そんな時、ふと頭上を見上げてみると、、

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意外と身近な場所にいたようだ。これ以外にも、少し奥まった所で複数の雌が休む場所を発見。
最初の目的をあっさり遂げてしまったので、密かに狙っていた虫を探すが出現せず。

時間が余ったので、大きく移動してマルタンヤンマでも見に行こうとも思ったのだが、おりからの猛暑
でバテてきたので、大人しく撤収することにした。

短時間の滞在だったが、相変わらずの光景が見られて安心。

さて、暦は秋に突入。シーズンはいよいよ終盤に差しかかってきた。






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by brunneus | 2018-09-01 00:36 | 東京 | Comments(0)
2018年 08月 14日

来て良かった

昨日。
「局地的に雷雨」という朝の予報は聞いていたが、マルタンヤンマのために午後を空けておいたので、
リュックに竿を忍ばせて職場へ。

仕事を終えて外に出ると、既に頭上はどす黒い雨雲に覆われている。そして駅に着く頃には大粒の雨が
降り始めていた。まだ午後の早い時間だというのに日没後のような暗さで、行き交う車はライトを点灯
している。
この光景にはすっかり気持ちが萎え、大人しく帰宅して日々の疲れを癒そうと思ったが、「局地的に雷
雨」の「局地的」という言葉に僅かな希望を捨てきれない。自分がいま立っている場所が雷雨でも、ポ
イントは青空が覗いているかもしれないのだ。
帰りたい気持ちと、ポイントを見てみたい気持ちが入り交じる中途半端な気持ちのまま、ずるずると家
とは反対方向へ。

そして最寄り駅に到着。
そこで見たのは、希望を打ち砕く薄暗い風景と、しとしとと降る雨。しかし不思議と引き返そうという
気持ちが湧かない。傘を差して黙々とポイントを目指すというシュールな状況に、なんだか可笑しくな
ってくる。
そしてポイント。ここでもやはり、無情な雨。しかし西の空が少し明るくなっているのと、雨の中、一
匹のマルタンヤンマ雌が摂食するのを見て、少し待ってみようと思った。

雨宿りしていると小降りになってきたので、谷へ入ってみる。
産卵場所を探して飛び回るマルタン雌が二匹。良い兆候だ。

そして10分後。
褐色翅の引き締まった体型のヤンマが、頭上を真っ直ぐに飛び去る。やはり出てきてくれた!

静かに見守ると、後ろからもう一匹。二匹は頭上でもつれ合いながら通過。
前方に飛び去り、一匹が遥か彼方で引き返して真っ直ぐにこちらへ向かってくる。充分に引き寄せて竿
を振る。快音!

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美しく色付いた秋のマルタン雄。雨の中、来て良かった、、。
その後は数匹の雄が頭上を飛び交い、日没後は頭上を多数の雌が旋回する、典型的な「秋モード」の光
景を心行くまで堪能した。

もう一度。
「雨の中、来て良かった!」








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by brunneus | 2018-08-14 00:14 | 東京 | Comments(0)
2018年 07月 28日

ヒゲコガネ2018

ここ数週間ほど、仕事の後に夜な夜な多摩川中流に出かけている。
ターゲットはこの虫。

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ヒゲコガネ。
数年前から、馴染みのポイントでは、おそらく灯のLED化でヒゲコガネが全く採れなくなっていた。以
来この虫からは遠ざかっていたのだが、今年は新たなポイント開拓をすべく、いくつかの場所を巡って
いたのだった。

結果はそれほど数は多くはないものの、広く薄くヒゲコガネが見られた。
印象的だったのは、雄よりも雌が多かったこと。本来ヒゲコガネは灯火に飛来するのは雄が圧倒的に多
く、雌は稀なはずだ。発生後期だからか、時間の関係か、、。

ヒゲコガネはコフキコガネ類の最大種。国産コガネムシ科の中でも、ヤンバルテナガコガネ、カブトム
シ、タイワンカブトムシに次ぐ大きさだ。
そんな大きな虫が歩道に落ちていれば気付きそうなものだが、ポイントには点々と踏みつぶされた死骸
があった。
ポイントの歩道は仕事帰りやジョギングなどで往来が激しい。ヒゲコガネの存在に全く気付かぬ人々に
踏まれる前に発見するには、飛来して歩道に落下したばかりの個体に出会うしかなく、これがなかなか
難しい。
踏みつぶされながらも、まだ動いている個体を何度か見たが、その度に「あと数分前に通っていれば!」
と歯ぎしりする。

街灯のLED化は、こうした無惨な死を防ぐ点で言えば喜ばしいことだとは思うが、虫屋の立場からする
と、ちょっと複雑、、。








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by brunneus | 2018-07-28 22:28 | 東京 | Comments(0)
2018年 07月 25日

お手軽

連日、熱水の中にいるような猛暑が続いている。こんな日々は、息を吸って吐いて、生きているだけで
精一杯だ。

そんな猛暑がチャンスのトンボを求めて、仕事前に、誰もが知る場所へ。この場所は以前から狙ってい
たのだが、なかなかタイミングが合わず、機会に恵まれなかったのだ。
撮影目的で訪れるのは初めてなので、勝手が分からない。目的のトンボがどこにいるかも分からない。
しかし、あまり心配はしていなかった。

気温が最も高くなる時間に、現地着。
とりあえず適当に歩道を流していると、頭上の木陰でホバリングするスリムなトンボのシルエット。歩
みを止めて注視すると、良い位置の枝に止まった。

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ヤブヤンマ雄。
これは予定外のラッキーな出会い。
しかしヤブヤンマは本命ではない。歩道をさらにふらついていると、早速、高そうなカメラを首から下
げた紳士がやってきてちらっとこちらのカメラを一瞥、そして本命のトンボについてのヒントを丁寧に
教授してくれたのだった。
何の躊躇もなく紳士のヒントを受け入れて、言われた場所を探すことしばし。あっけなく本命を発見。

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マルタンヤンマ雄。ひとしきり撮影すると、ふわっと飛んで、すぐ近くに再び静止。

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良い角度だが、手前のクモの糸が邪魔、、。
なんとか別の角度から、、と少し粘ってみたが、暑さに負けて撤収。

黄昏飛翔性のヤンマは、日中はこのようにして風通しが良い林内に静止して休んでいる。その生態自体
は昔から知っていたのだが、いかんせん根気が無い。蒸し風呂のような森の中を、一匹のトンボを求め
て彷徨うことを想像しただけで目眩がする。
そしてこの場所。
有名なので、森にカメラを向けた人を目印にすれば本命に辿り着けるだろう、と甘い期待をしていたが、
いっぽうでそんなに都合良く本命は現れてはくれないだろうとも思っていた。しかし現実は甘い期待そ
のままだった、、。噂に違わぬお手軽天国。

ヤンマたちがどんな環境で休息しているのかが何となく分かった気がするので、今日の経験を他の場所
でも応用してみよう。








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by brunneus | 2018-07-25 00:11 | 東京 | Comments(0)
2018年 06月 19日

まさかのねあか

数日前。
そういえばアオヤンマをまだ手にしていないことに気付き、仕事前に昨年訪れた湾岸の産地へ。
ポイントに到着して上空を見上げると、ゆったりと摂食飛翔するアオヤンマに混じって、不可解なヤン
マが目に入った。

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体型はアオヤンマ雌なのだが、妙に黒っぽい。アオヤンマ雌にも見えるが、高空を飛ぶのでディティー
ルが判然としないのが歯がゆい。

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胸に黒筋が一瞬見えた気がする。もしや、、。

一旦視界から消えたと思った途端、出し抜けに頭上に登場。

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確定。ネアカヨシヤンマ雌!
ここは小規模な都市公園で、環境のバリエーションは単純。頭の中にはネアカのネの字もなかったので、
まさかこんな場所で遭遇できるとは思ってもみなかった。
アオヤンマは近年都内近郊で目撃、採集情報が増えているので、ネアカヨシヤンマもその流れに乗って
いるのだろうか。もしかしたら湾岸に広く浅く棲息しているのかもしれない。

こうなると他の場所でも探索したくなってくる。思い当たる場所はいくつかあるので、時間を作って調
べてみよう。









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by brunneus | 2018-06-19 23:54 | 東京 | Comments(0)
2018年 06月 02日

サラサヤンマの谷津

昨日。
勝手に悪天候だろうと決めつけていたのだが、予報を見ると久々の晴天。仕事前の二時間、カメラと長
靴だけ持って、手軽に行ける昔馴染みのサラサヤンマの谷津へ。

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ここは典型的なサラサヤンマの環境が広がる素晴らしい場所。しかし湿地に足を踏み入れても、サラサ
ヤンマが飛ぶ姿が見えない。じっくりと地表を探すと、いた。

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気温が高いからか雄は不活発で、静止型の縄張りを張っていた。ここはこの雄に任せて、移動。
すると湿地脇の踏み跡の上を、中型の黒っぽいトンボがホバリングしている。じっと注視すると、やが
て脇の草むらの中に入っていった。忍び足で近寄り、草葉の間から覗いてみると、、

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今日の目的、サラサヤンマ雌。
雄が陣取る湿地を避けて産卵しているのだろうか。辛抱強く待ち、頭の中にあるイメージした場所で産
卵するのを待つ。すると思いが通じたのか、雌はついっと飛んだ。

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思い虚しく、またしても草の中で産卵。雌はこのあと、産卵に満足したようで空高く消えてしまった。
滞在できるタイムリミットが近付いてきたので、帰りがてら別の湿地へ入ると、、

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イメージに近い場所で産卵する雌に出くわした。
その後は時間になったので撤収。

サラサヤンマの雌は、一日待っても出て来ないこともざらだが、条件の良い日は簡単に出会えてしま
うものだ。
採集はしていないが、雌の産卵をじっくり観察できただけで充分満足な日だった。






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by brunneus | 2018-06-02 00:36 | 東京 | Comments(0)