トンボの日々

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2018年 02月 28日

ようやく

地元でなかなかルリビタキ雄に出会わないので、業を煮やして有名なポイントへ。
到着してまず目に付いたのは雌。

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そしてその後、間を置かずして、待望の雄が登場。

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ここで焦って追ってはいけない。こういう場合、じっと待つとたいてい向こうから接近してくるので、
静かに待機。

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そして目の前数メートルに。午後の陽光に瑠璃色が映えて、ほんとうに美しい。

それにしてもさすがと言うか、こうも楽に撮れてしまっては拍子抜け。とりあえず目的は達成したので、
残り少ないシーズンは地元での探索に費やしたい。










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by brunneus | 2018-02-28 00:09 | その他 | Comments(0)
2018年 02月 20日

望岳・その2

先日の望岳行から。

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悪沢岳

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甲斐駒ヶ岳

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北岳

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赤岳

山はそれぞれが強烈な個性を主張していて、人格のようなものすら感じてしまう。このような個性溢れ
る高峰が一堂に会する甲府盆地は、山好きにとっては堪らない場所だ。
鼻先が痛くなるくらいの冷え込みだったが、日が暮れるまで山と対話していたいと思った一日だった。






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by brunneus | 2018-02-20 23:47 | その他 | Comments(0)
2018年 02月 20日

望岳

所用のついでに、山梨に望岳と鳥見。
列車が小淵沢に到着する少し前、進行方向左側に開けた畑の彼方に、怪しく輝く白い小さな塊を見た気
がした。予定を変更して、急遽小淵沢で下車。タクシーで飛ばして数分。はやる気持ちを抑えながら、
北東にそびえる八ヶ岳と、甲斐駒から北に延びる入笠山塊の裾野が落ち合う箇所を凝視する。

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見えた!  
山梨の平地から見える、北アルプス穂高連峰。
夢中でシャッターを押し、画像をよく確認してみると、北穂高の右に続く林の向こうに白い物が見え隠
れしている。拡大してみる。

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やはり。
北穂高から大キレットを経て、南岳、中岳、大喰岳、そしてその右に槍ヶ岳の穂先が、、。

山梨県の大部分を占める甲府盆地は三方を山に囲まれているが、唯一北西だけには高い山がない。これ
は本州を真っ二つに切り裂く大断層「フォッサマグナ」が、甲府盆地を南北に貫いているからだ。そし
て、その大地のへこみは遥か先の北アルプスにぶつかり、進路を北東に変える。その曲がり角に、穂高
連峰が立ちはだかるのだ。

東京在住者にとっては、多くの前衛の山々を従えて長野の奥地に鎮座する穂高は、遥かな憧れの山だ。
その憧れが、一部ではあるが、高い山に登らずして山梨の平地から見える。これぞまさに自然の造形の
妙だろう。
日本海側に近い冬の北アルプスは、雪雲に長期間閉ざされていることが多い。つかの間の晴れ間に、偶
然遭遇できたことは幸運だった。
この日は、この後に鳥も見たが、何よりも遠くに霞む穂高の山岳展望が強烈に瞼に焼き付いたのだった。






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by brunneus | 2018-02-20 00:06 | その他 | Comments(0)
2018年 02月 15日

ヒタキ二種

冬になると、平野部に二種のヒタキがやってくる。

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ルリビタキ雌(もしくは若い雄)

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ジョウビタキ雌

ルリビタキは漂鳥で夏は亜高山の森で繁殖、ジョウビタキは冬鳥でロシアなどで繁殖。高温期は別々の
道を歩む二種だが、冬にはどちらも温暖な低標高地で越冬する。
鳥見をしていると、ジョウビタキはあちこちで見かけるのだが、ルリビタキはあまり見かけない。観察
していると、数の多少というより、好む環境の相違なのではないか、と思えてくる。
ジョウビタキは比較的明るい環境を好み、ちょっとした薮があれば、河川敷や疎林のある公園の広場な
どでも良く見かける。いっぽうのルリビタキはどちらかというと薄暗い環境を好むらしく、規模の大き
な森林を有する公園や、背後に山塊を控えた谷津に出現する。都心部でも森が深い新宿御苑や明治神宮
では見られるが、逆に郊外でも小規模な公園には見られない。

ルリビタキの成鳥雄を見たくて、最近は多摩のあちこちを巡っているのだが、出会うのはジョウビタキ
ばかり。環境の他に、何か他にルリビタキが出現する要因があるのだろうか。

なかなか思うような出会いはない鳥見だが、鳥との間合いを計る緊張感はトンボ採りにも似て、一度憶
えると病み付きになる。トンボ採りとの違いは、カメラ一台で身軽に動けること。

もうしばらくはルリビタキを求めてフィールドに通う日々が続きそうだ。




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by brunneus | 2018-02-15 00:33 | つぶやき | Comments(0)
2018年 02月 08日

八王子の磯

ある日のこと。
仕事の移動時間に八王子の小さな川沿いをカメラを手に歩いていると、気になる鳥が視界に入った。

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ツグミ亜科の一種だとは思うが、確信が持てないまま接近。あの鳥だろうか、、

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確定。イソヒヨドリ雌。
自分にとってイソヒヨドリは、初夏の沖縄遠征初日、那覇空港のターミナルを出て、まず最初に耳にす
る声。それがこの鳥だ。
やんばるの海岸沿いには沢山いて、早朝は、民宿の部屋の中に聴こえてくるシロガシラと、イソヒヨド
リの艶やかな声で目が覚める。

そんな別世界に棲む鳥に、真冬の八王子の川で出会えるとは思ってもみなかった。しかし記憶を辿ると、
ずいぶん前にJR八王子駅前で声を聴いて驚いたことを思い出した。調べてみると、この界隈で繁殖する
個体もいるらしい。また、冬は奥多摩湖などにも出没するとのことなので、行動範囲は相当広いようだ。

トンボと同じく、鳥も追いかけてみると、毎回一度はどきりとする瞬間に出会う。そしてそのどきどき
を味わいたくて、再びフィールドに足が向く。これが中毒の始まりなのだろう。






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by brunneus | 2018-02-08 01:18 | つぶやき | Comments(0)